マンションの電気代、意外と高くないですか?
横浜のマンションで妻と二人暮らしをしている私ですが、先日の電気代の請求を見て少し驚きました。共働きで日中はほとんど在宅していないにもかかわらず、夏・冬はエアコンをつけたまま出勤することも多く、月の電気代が8,000〜10,000円前後になっていたのです。
2026年6月には第一子(女の子)が誕生予定で、赤ちゃんが生まれると電気代がさらに上がると聞いています。固定費を月32万円以内に収めることを目標にしている私にとって、電気代の見直しは避けて通れない課題でした。
この記事では、マンション在住の共働き夫婦が実際に検討した「新電力への切り替え」と「日常的な節電方法」、さらに「赤ちゃんが生まれると電気代が増える理由と対策」をまとめています。
マンションで新電力に切り替えできる条件とは
「新電力に切り替えたい」と思っても、マンションに住んでいると必ずできるわけではありません。まず自分の物件がどの電力供給方式になっているかを確認する必要があります。
一括受電マンションは切り替えできない場合がある
マンションの電力供給方式には主に2種類あります。
- 個別契約方式:各戸が電力会社と個別に契約する。新電力への切り替えが可能。
- 一括受電方式:マンション全体で一括購入し、管理組合が各戸に供給する。基本的に個人では電力会社を選べない。
確認方法は、電気料金の請求書(検針票)を見てください。東京電力や関西電力などの大手電力会社名が記載されていれば個別契約の可能性が高く、マンション名や管理会社名が書かれていれば一括受電の可能性があります。不明な場合は管理組合や管理会社に問い合わせるのが確実です。
切り替え可能な場合の手順
個別契約であれば、基本的に工事不要・無料で乗り換えできます。新電力会社のウェブサイトから申し込み、現在のスマートメーターで計測が続くため、特別な作業は不要です。
新電力に切り替えるメリット・デメリット
メリット
- 月々の電気料金が安くなる可能性がある(プランや使用量次第)
- ライフスタイルに合わせたプランを選べる(夜間割引・家族向けなど)
- 手続きがほぼオンライン完結で手間が少ない
- ポイント還元や他サービスとのセット割引が受けられるケースも
デメリット・注意点
- 電力の安定供給は大手に委託するため品質面は変わらないが、新電力会社が倒産・撤退するリスクがある
- 燃料費調整額の変動で、必ずしも安くなるとは限らない
- 解約金が発生するプランもある(要確認)
- カスタマーサポートが大手より手薄な場合がある
主要な電力会社・プランの見方
電力会社の比較は「電力比較サイト」を活用すると効率的です。以下のポイントに注目しましょう。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | 契約アンペア数によって変わる固定費部分 |
| 従量単価 | 1kWhあたりの料金。使用量が多いほど差が出る |
| 燃料費調整額 | 燃料の市場価格に連動して上下する。要チェック |
| 再エネ賦課金 | 法律で一律に課される費用。どの会社でも同額 |
| 最低利用期間・解約金 | 縛りがあるプランは乗り換えリスクが生まれる |
比較サイトで月の使用量(kWh)を入力すると、年間の節約額の目安が確認できます。使用量が多い家庭ほど切り替えの恩恵は大きくなります。
節電の基本|待機電力とエアコン設定を見直す
新電力への切り替えと並行して、日常の節電習慣も重要です。手間なくできる対策から取り入れてみましょう。
待機電力をカットする
家庭の電力消費の約5〜6%は待機電力と言われています(資源エネルギー庁の資料より)。主な発生源と対策は以下の通りです。
- テレビ・録画機器:長期間使わない場合はコンセントを抜くか、スイッチ付き電源タップを活用
- 電子レンジ・炊飯器:時計表示だけでも消費している。使用後はこまめにコンセントを抜く
- ゲーム機・パソコン:スリープ状態でも消費あり。完全シャットダウンか電源タップで管理
エアコンの設定を見直す
エアコンは家庭の電気消費の中でも特に大きな割合を占めます。以下の対策が効果的です。
- 冷房は28℃、暖房は20℃が目安の設定温度(環境省推奨)
- フィルターを月に1〜2回掃除することで電力効率が向上する
- 外出時に完全に切るより、短時間(1〜2時間以内)なら設定温度を上げたまま運転し続ける方が消費を抑えられる場合がある
- サーキュレーターと併用することで部屋全体の温度を均一にし、設定温度を下げられる
照明をLEDに統一する
白熱灯と比べてLED照明は消費電力が約80%削減できるとされています。マンションを購入した際に蛍光灯のままの箇所があれば、交換を検討する価値があります。初期費用は数百〜数千円かかりますが、長期的には節電効果が期待できます。
赤ちゃんが生まれると電気代が上がる理由と対策
私自身、6月に第一子が生まれる予定で「電気代がどれくらい変わるのか」は気になるところです。実際、子育て世帯で電気代が増えるのはよくある話で、主な理由は以下の通りです。
電気代が増える主な要因
- 室温管理が厳格になる:新生児は体温調節が未熟なため、夏は冷房・冬は暖房を24時間つけることが増える
- 洗濯回数が増える:赤ちゃんの衣類・タオル・シーツ等で洗濯機の稼働回数が大幅に増える
- 家にいる時間が増える:妻の育休中は在宅時間が長くなり、照明・家電の稼働時間も伸びる
- 哺乳瓶の消毒・湯沸かし:頻繁な湯沸かしや電子レンジ消毒による消費増
- ベビーモニター・加湿器・空気清浄機:育児家電の追加による消費増
赤ちゃんがいる家庭でできる電気代対策
- エアコンは一部屋に絞って集中させ、扉を閉めて効率よく温度管理する
- 哺乳瓶消毒は電子レンジ方式が電力消費を比較的抑えやすい(煮沸と比べて)
- 加湿器・空気清浄機は省エネモデルを選ぶ
- 洗濯はまとめ洗いでなるべく回数を減らす(ただし清潔を優先して)
- 電力会社のプランを「家族向け・深夜割引」タイプに変更することも検討できる
私の場合:横浜マンションで電気代を見直した結果
私の場合、横浜のマンション(2LDK)に妻と二人暮らしで、月の電気代は平均8,000〜10,000円ほどでした。新電力への切り替えを検討しましたが、2022〜2023年の価格高騰で新電力の撤退が相次いだため、一旦大手電力会社のままにしています。
実際にやって効果があったのは、エアコンのフィルター清掃(月1回)と待機電力カットです。我が家では使っていないコンセントにスイッチ付きタップを導入し、月500〜800円程度の削減につながっています。正直、劇的な節約にはなりませんでしたが、2026年6月に第一子が生まれてからはエアコンを24時間使う場面も増えると想定しており、今のうちから習慣を整えておきたいと思っています。
まとめ|電気代の見直しはマンション条件の確認から
電気代の節約は、大きく「電力会社の切り替え」と「日常の節電習慣」の2軸で考えるのが効果的です。マンション在住の場合はまず一括受電か個別契約かを確認し、切り替え可能であれば比較サイトで試算してみてください。
私自身も妻の育休に入る前のタイミングで電力会社の見直しを進め、少しでも固定費を抑えていく予定です。赤ちゃんが生まれると電気代は増える傾向にあるため、事前に対策を整えておくことが大切だと感じています。
節電と電力会社の切り替えをうまく組み合わせることで、月の電気代を数百〜数千円程度削減できる可能性があります。小さな積み重ねが年間の家計を助けてくれます。
参考情報
【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の電力会社・サービスへの加入を推奨するものではありません。電気料金プランの内容・料金は変更される場合があります。最新情報は各電力会社の公式サイトをご確認ください。節電効果は住環境・使用状況によって異なります。


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