保活の進め方と保育園入園申込みの流れ|横浜市で0歳・1歳から入れるか調べてみた

節約・家計管理

保活をいつから始めるべきか?夫として調べた現実

妻の出産予定日は2026年6月。第一子が生まれる前から、保育園のことを考えなければいけないとは思っていましたが、正直どこから手をつけていいかまったくわかりませんでした。

「保活は早めに動いた方がいい」とよく聞きますが、具体的に何をすればいいのか。横浜市在住の会社員パパとして、自分なりに調べてわかったことをまとめておきます。自治体によって制度が異なる部分もありますので、最新情報は必ずお住まいの自治体に確認してください。

保活とは

保活とは、認可保育園や認定こども園などへの入園を目指して行う一連の活動のことです。見学・情報収集・申込み・面接など、入園決定までのすべてのプロセスを指します。

待機児童問題が取り上げられることも多く、特に都市部では希望通りに入園できないケースも少なくないとされています。横浜市は待機児童数が過去に全国最多となったこともあり、保活の難しさは地域によって大きく異なります。

保活のスケジュール|いつから動けばいい?

一般的に、認可保育園の入園申込みは入園希望月の前年秋〜冬に集中しています。横浜市の場合、4月入園を希望する場合の申込み受付は例年11月ごろに始まります(年度によって変わる場合があります)。

目安となる保活スケジュール(2027年4月入園を目指す場合)

時期 やること
2026年6〜7月(出産直後) 情報収集開始。市区町村の保育課に相談・資料入手
2026年8〜10月 保育園見学(複数園)。希望園リストの作成
2026年11月 横浜市の入園申込み受付開始(例年の目安)
2026年12月 申込み締切(例年の目安)
2027年1〜2月 選考・内定通知
2027年4月 入園

上記はあくまで目安です。年度によって日程が変わることがありますので、横浜市こども青少年局や各区の区役所こども家庭支援課にて最新情報を確認してください。

0歳入園と1歳入園の違い|どちらが入りやすいか

私の家庭では、妻が育休を1年間取得予定(2026年6月〜2027年6月ごろ)です。そのため、2027年4月に入園させるとすると、子どもは約10ヶ月の「0歳児」として入園する形になります。

0歳入園と1歳入園はどちらが入りやすいのか、これが保活の大きな悩みどころです。

0歳入園のメリット・デメリット

  • メリット:定員に比べて申込み数が少なめのため、1歳よりも入りやすいケースがある
  • メリット:早期から集団生活に慣れることができる
  • デメリット:産休・育休の期間が短くなりやすい(育休給付金を受け取れる期間が短くなる)
  • デメリット:生後6〜10ヶ月での入園となるため、親として不安を感じる方も多い
  • デメリット:0歳児クラスは定員が少なく設定されている園も多い

1歳入園のメリット・デメリット

  • メリット:育休を満期(約1年)取得でき、育休給付金をフルに受け取りやすい
  • メリット:授乳・離乳食が一段落してから預けられる
  • デメリット:0歳クラスからの持ち上がり児が多く、1歳の新規募集枠が少ない園もある
  • デメリット:人気園ほど競争が激しくなる傾向がある

一概にどちらが「入りやすい」とは言えませんが、横浜市のような都市部では1歳入園の競争率が高くなる傾向があるとも言われています。我が家でも、0歳・1歳の両方のタイミングで入園できる可能性を考えながら検討しています。

横浜市の認可保育園申込み手順

横浜市で認可保育園への入園を申し込む場合の基本的な流れは以下のとおりです(詳細は横浜市公式サイトや各区の窓口でご確認ください)。

ステップ1:保育の必要性の確認

認可保育園に入園するためには、「保育の必要性」が認定される必要があります。就労・妊娠・出産・疾病・介護など、一定の事由が必要です。会社員として共働きの場合は就労証明書を提出します。

ステップ2:希望園のリストアップと見学

横浜市の保育所検索システム(「かながわ保育園情報サイト」など)を活用して、自宅や職場の近くの認可保育園・認定こども園を調べます。複数園を見学して、環境や方針を比較しておくことが大切です。

ステップ3:申込み書類の準備

必要書類は概ね以下のとおりです(年度・状況により異なります)。

  • 入園申込書
  • 就労証明書(勤務先に記入してもらう)
  • 児童の健康保険証のコピー
  • マイナンバー関係書類
  • その他、状況に応じた証明書

ステップ4:各区の窓口に申込み

横浜市の場合、お住まいの区の区役所こども家庭支援課に申込み書類を提出します。申込み締切は例年12月ごろが多いですが、必ず当該年度の締切日を確認してください。

ステップ5:選考・内定通知

申込み後、選考が行われます。横浜市では「利用調整指数」(保育の必要性の度合いや世帯状況など)をもとに優先順位が決まります。結果は例年2月ごろに通知されます。

保育料の計算方法|住民税所得割額がベース

認可保育園の保育料は、世帯の住民税所得割額(市町村民税所得割額)をもとに算定されます。収入が多いほど保育料が高くなる仕組みです。

保育料の基本的な仕組み

  • 3歳未満(0〜2歳):保育料が発生する(世帯の住民税所得割額に応じた階層区分で設定)
  • 3歳以上:幼児教育・保育の無償化により、認可保育園の保育料は原則無償(給食費等は別途)

横浜市の保育料階層(0〜2歳、参考)

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住民税所得割額(世帯合算) 月額保育料の目安
非課税世帯 0円
〜48,600円未満 数千円〜1万円台(階層により異なる)
48,600円〜 2万円台〜(階層により異なる)
169,000円以上 最高階層(横浜市上限額)

※上記はあくまで参考です。年度ごとに変更される場合があります。正確な保育料は横浜市公式サイトの「保育所利用者負担額(保育料)一覧」でご確認ください。

私の場合、夫婦合算の住民税所得割額がある程度高くなるため、保育料も相応の金額になることが見込まれます。育休中は妻の収入が減るため、その年の住民税(前年所得ベース)に応じた保育料が適用される点に注意が必要です。

保育園見学のポイント

見学は、書類や口コミだけではわからない園の雰囲気を直接確認できる大切な機会です。以下のポイントを参考に複数園を比較してみてください。

見学時に確認したいこと

  • 保育方針・雰囲気:先生の子どもへの接し方、園内の掲示物や環境
  • 園の設備:0歳児室の広さ、屋外遊び場の有無、衛生状態
  • 延長保育の有無と時間:仕事の都合に合うか
  • 給食・アレルギー対応:離乳食の対応方法、アレルギーへの配慮
  • 持ち物・ルール:おむつの処理方法(持ち帰りか処分か)、制服の有無など
  • 保護者参加の行事:運動会・保護者会などの頻度
  • 通園の利便性:自宅からの距離、雨の日の移動手段

見学は電話やWebで事前予約が必要な園がほとんどです。夏〜秋(8月〜10月ごろ)に集中して見学する家庭が多いため、早めに連絡しておくとスムーズです。

まとめ:保活は「情報収集」から始めることが大事(保活の全体像を把握しよう)

保活は、いざ始めてみると情報量が多く、自治体ごとのルールも複雑です。しかし、早めに動き出すことで選択肢が広がり、希望に近い園に入れる可能性も高まります。

  • 出産後できるだけ早く情報収集を始める(生後2〜3ヶ月から動いても早すぎない)
  • 0歳・1歳どちらの入園も選択肢に入れて、柔軟に対応できるよう準備する
  • 見学は複数園を比較して、実際の雰囲気を確認する
  • 申込み書類・スケジュールは必ず自治体の最新情報で確認する
  • 保育料は世帯の住民税所得割額で変わるため、事前に試算しておく

我が家はまだ出産前ですが、早めに動いておくことで、育休復帰後の生活イメージが少しずつ具体化されてきました。保活は体力もいりますが、子どもの生活環境を選ぶ大事なプロセスです。焦らず、しっかり情報を集めて進めていきましょう。

参考情報


【免責事項】本記事は2026年4月時点の情報をもとに作成しています。保育料・申込みスケジュール・制度の内容は自治体や年度によって異なります。最新情報は必ずお住まいの自治体(横浜市の場合は各区の区役所こども家庭支援課または横浜市こども青少年局)にご確認ください。本記事の内容を参考にされる場合は、ご自身の責任のもとでご判断ください。

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