育休中でも副業はできる?まず夫として調べてみた
2026年6月に第一子(女の子)が生まれる予定で、現在妻の育休準備を進めています。妻が育休に入ると世帯収入が月10〜15万円ほど減る見込みで、家計への影響は無視できません。そこで「育休中でも妻が在宅でできる副業はないか」を夫として徹底的に調べました。この記事はその調査結果をまとめたものです。同じ状況の方の参考になれば嬉しいです。
結論から言うと、育休中の副業は可能です。ただし会社の就業規則の確認が必要だったり、収入によっては育休給付金に影響が出たりするケースがあるため、始める前にしっかり確認しておくことが大切です。
育休中の副業に関する注意点(必ず確認)
① 就業規則・会社への確認が必要
育休中の副業は法律で禁止されているわけではありませんが、会社の就業規則によっては副業禁止と定めている場合があります。育休中であっても雇用契約は続いているため、副業を始める前に就業規則を確認しておく必要があります。不安な場合は会社の人事部門に相談するのが安心です。
② 育児休業給付金への影響
育児休業給付金は「育休中に就労していないこと」が受給条件の一つです。ただし、月の就労日数が10日以下(または就労時間が80時間以下)であれば給付金は支給されます。副業で定期的に働く場合は、この日数・時間のラインを超えないよう注意が必要です。
詳細はハローワークや社会保険労務士に確認することをおすすめします。
③ 確定申告が必要になるボーダーライン:年間20万円
副業の所得が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります(給与所得者の場合)。逆に言えば、年間20万円以内であれば確定申告は不要です。ただし住民税の申告は必要になる場合があるため、市区町村の窓口に確認しておくとよいでしょう。
| 副業所得(年間) | 確定申告 | 住民税申告 |
|---|---|---|
| 20万円以下 | 不要 | 必要な場合あり |
| 20万円超 | 必要 | 必要 |
育休中におすすめの在宅副業4選
① ポイントサイト・アンケートモニター
最も手軽に始められるのがポイントサイトやアンケートモニターです。スマートフォンひとつで隙間時間に取り組めるため、赤ちゃんのお昼寝中でも対応できます。
- 代表的なサービス:ハピタス、モッピー、マクロミルなど
- 月収の目安:数百円〜5,000円程度
- 初期費用:無料
- 確定申告:基本的に不要なレベルが多い
収入としては大きくありませんが、まず副業に慣れるためのステップとしておすすめです。私の妻も最初はここから試してもらう予定にしています。ポイ活はまだ勉強中の段階ですが、ハピタスは案件の種類が豊富で使いやすいと評判です。
② クラウドソーシング(ライティング・データ入力)
クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサービスを使えば、ライティングやデータ入力の仕事をスキマ時間にこなせます。文章を書くのが得意な方にとくにおすすめです。
- 代表的なサービス:クラウドワークス、ランサーズ
- 月収の目安:1万円〜5万円(スキル・稼働時間による)
- 初期費用:無料
- 確定申告:所得が20万円を超えたら必要
最初は単価が低めですが、実績を積むことで徐々に単価を上げることができます。育休の1年間を使ってスキルを磨くことができれば、復職後の副業継続にもつながります。
③ ハンドメイド販売(minne・Creema)
手芸や物作りが好きな方には、ハンドメイド作品をネット販売する方法があります。minneやCreemaは国内最大級のハンドメイドマーケットで、育休中に少しずつ在庫を作り、販売する形が取りやすいです。
- 代表的なサービス:minne、Creema、BASE
- 月収の目安:数千円〜(人気作家は数十万円も)
- 初期費用:材料費がかかる
- 確定申告:所得が20万円を超えたら必要
赤ちゃんグッズや育児関連のハンドメイド品は需要があるため、育休中の経験を活かしたアイテム作りができるかもしれません。ただし材料費がかかるため、最初は小さく始めることが大切です。
④ ブログ・SNS発信
育休・育児の体験談をブログやSNSで発信し、アフィリエイトや広告収入を得る方法です。すぐには収益にはなりませんが、育休中という「発信できるリアルな体験」を持つ期間だからこそ、強いコンテンツを作れる可能性があります。
- プラットフォーム:WordPress、はてなブログ、Instagramなど
- 月収の目安:0円〜(軌道に乗れば数万円以上)
- 初期費用:WordPressは月数百円〜のサーバー費用
- 確定申告:所得が20万円を超えたら必要
私自身がこのブログを副業として始めているので、妻にも同じような発信活動を勧めています。育休中の1年間はコンテンツ作りに集中できるチャンスでもあります。
副業の種類を比較してみると
| 副業の種類 | 手軽さ | 月収の目安 | スキル不要 | 育休中のおすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| ポイントサイト | ★★★ | 〜5,000円 | ○ | ★★★(最初の一歩に) |
| クラウドソーシング | ★★ | 1万〜5万円 | △ | ★★★(安定収入を目指すなら) |
| ハンドメイド販売 | ★ | 数千円〜 | × | ★★(趣味がある方に) |
| ブログ・SNS | ★ | 0〜数万円(中長期) | △ | ★★(長期的な資産作りに) |
育休中の副業、おすすめの始め方ステップ
ステップ1:会社の就業規則を確認する
まず会社の就業規則で副業が禁止されていないかを確認します。不明な場合は人事担当者に相談しましょう。
ステップ2:ポイントサイトで感覚をつかむ
副業が初めての方は、まずポイントサイトやアンケートモニターから始めるのがおすすめです。リスクゼロで始められ、副業の感覚をつかめます。
ステップ3:クラウドソーシングに挑戦する
慣れてきたら、クラウドソーシングでライティングやデータ入力に挑戦してみましょう。クラウドワークスなどは無料で登録でき、すぐに案件を探せます。
ステップ4:収入管理・確定申告の準備をする
副業収入は必ず記録しておきましょう。年間20万円を超えそうな場合は確定申告の準備が必要です。マネーフォワードやfreeeなどの家計管理アプリを使うと収入管理が楽になります。
まとめ:育休中の副業は無理なく、小さく始めるのがコツ
育休中の副業は、育児の合間にできる範囲で無理なく始めることが大切です。最初から高収入を狙うのではなく、まずは「在宅で稼ぐ感覚を身につける」ことを目標にするのがよいと思います。
私の妻は2026年6月から育休に入る予定なので、まずポイントサイトから始めて、育児に慣れてきたらクラウドソーシングにも挑戦してもらう予定です。育休の1年間は、将来の収入の土台を作る期間にもなり得ます。
育休中の副業が家計の助けになると同時に、復職後のスキルアップや自信にもつながると思っています。ぜひ焦らず、できることから始めてみてください。
免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の副業や収入を保証するものではありません。育児休業給付金に関するルールや税務上の取り扱いは、法改正や個人の状況によって異なる場合があります。具体的な判断はハローワーク・税務署・社会保険労務士・税理士などの専門家にご相談ください。副業による収入や損失について、当サイトは一切の責任を負いかねます。


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